関東支部選 2020 10.24-25

Report 8-5 武田岳志  Photo Rintaro

今年度のインカレ関東支部予選のレポートを書かせていただきます、神奈川大学4年、武田岳志です。

 

今年度はコロナウイルスにより、上半期はレースが全く行えませんでしたが、支部戦は無事に開催することができ、本当に良かったです。関東学連の皆さん、大会運営に協力してくださったOB、マネージャーの皆さん、その他関係者の皆さまに感謝申し上げます。2日間、ありがとうございました。今年の支部戦は2日間にわたって、メンズ、レディース共に7レースを消化しました。1レースずつ僕の主観で振り返っていきたいと思います。

【1R】

北東3~5m/sの風で上有利&スタボロングのレグでした。上スタートを狙いすぎてうまくスタートが切れない艇が目立っていました。僕はスタートラインの真ん中ががら空きだったので、真ん中から出てスタボを伸ばし、ポートリフトでアプローチという展開で1上5位回航。1上ワンツーは上から出た11-52チサト、4-1フウト。しかし2上で明治46-5健星と46-1考太が2人を捲り、ワンツーフィニッシュ。7位には8-15タカシ。2年生ながら1R目からシングルフィニッシュにはびっくりしました!

 

レディースは15-13莉奈ちゃんがピンフィニッシュ。横市の3人(夏子、穂乃佳、華代)がシングルでフィニッシュしたのは熱かったです!

 

Men's

1.46-5池田健星  2.46-1鈴木考太  3.4-1角田楓斗  4.11-52片岡千学  5.8-5武田岳志  6.46-0相沢遙  7.8-15井上隆  8.53-0江口遼馬  9.3-1藤原拓斗

 

Ladies

1.15-13新嶋莉奈  2.49-9丸山夏子  3.11-13小川すみれ  4.53-5小野たえ  5.49-17三盃穂乃佳  6.49-5太田華代...8.53-12田島霧香  9.20-15堀萌々香

【2R】

1Rよりも風軸が東に振れたので、マークを打ち直してレースが行われました。スタートは下有利でブラックが掲揚。自分含め、多くの艇がポースタを狙っていました。1上はリフトブローをうまくつなぎながらポートアプローチで2位回航。トップは明治1年46-93しんのすけ君。2上もブロー差がありましたが、上マークに近づくにつれて1上より右海面の方が伸びていたため、左海面で展開してしまった自分は順位を落としてしまい、11-52チサト、53-6リキ君に見事に捲られてしまいました。2年生の53-3だいち君は7位フィニッシュと大健闘!

 

レディースは11-23優帆がピンで2位は53-5たえちゃんと、3年生が4年生を抑えて上位を独占しました。

 

Men's

1.46-93内藤紳之助  2.11-52片岡千学  3.53-6中島理幾  4.8-5武田岳志  5.46-23中島隼人...7.53-3中島大智...9.50-1田中洋治郎  10.15-24山根千明

 

Ladies

1.11-23渡邊優帆  2.53-5小野たえ  3.15-13新嶋莉奈 4.11-88半沢望  5.15-17元木千乃  6.3-76内田毱加

【3R】

風軸が東風になり、マスパン風域でのレースになりました。スタート5分前から下有利になっていく感じで多くの艇が下に寄せていましたが、1分前くらいから上有利になり、スタボが激上りしました。そんな中でも驚異的だったのは46-5健星で、下1スタートからほぼ一本で上マークまでマスパンで上りきっていました。1下までは健星、43-21ナオキ、自分という順番で回航し、2上でナオキを捲ってそのまま2位フィニッシュ。シングルのほとんどが4年生の中、2年生ながら8-15タカシ、15-21大成くんが6位と9位でフィニッシュ。マスパン風域でも2年生ながらシングルフィニッシュは本当に凄い!

 

レディースを制したのは49-9夏子。1上はマスパンだったのでかなりの差をつけていました。夏子のマスパン本当に速いので困っているレディースは教えてもらうといいと思います。

 

Men's

1.46-5池田健星  2.8-5武田岳志  3.43-21長谷川尚紀  4.46-1鈴木考太  5.11-52片岡千学  6.8-15井上隆...10.15-8阿部公太朗

 

Ladies

1.49-9丸山夏子  2.15-17元木千乃  3.53-8佐々木玉  4.15-13新嶋莉奈  5.20-7柳川真奈

 

初日はBtoBtoBの後、南風に振れ変わるのが遅かったため、3Rで終えました。

DAY2

予報は初日より朝の北風は弱くリーパンくらいかなという感じでした。そこからお昼には南風に振れ変わり、マスパン~リーパン風という感じで、初日同様漕ぎレースになる見込みでした。

 

【4R】

北~北東で3~5m/sの風でブロー差と振れがすごい海面でした。スタートは真ん中下目から出ましたが、つぶされてしまい、かなりずぼってしまったのでトップ艇の詳細は見えませんでした。1上は右海面で展開した艇が速かったようです。1下回航は多くの艇が本部船側のマークを回り、右海面に行く中、11-52チサト、48-39わきそ、自分、8-1ガノ、8-15タカシの5人でアウター側のマークを回って左海面に行った結果、ブローが降りてきて、さらにアプローチでポートがリフトして2上でかなりの艇を捲れました。フィニッシュはなんと2年生46-39つばさ君がピン!2位には昨日ブラックに引っかかってしまった4-1フウト。もうカットが作れない状況でも安定した走りをするあたりがさすが!

 

レディースは49-9夏子、49-17穂乃佳が1位2位でフィニッシュ!三浦の2人がさすが4年生という走りを見せてくれました!

 

Men's

1.46-39川村飛翔!   2.4-1角田楓斗  3.46-5池田健星  4.46-93内藤紳之助  5.8-5武田岳志...9.20-5重松竜威

 

Ladies

1.49-9丸山夏子  2.49-17三盃穂乃佳  3.20-7元木千乃  4.47-4入澤奏巴  5.15-13新嶋莉奈...7.11-15神尾瑠夏

【5R】

4Rの直後にレディースから行われました。スタートは下有利で下からポースタした2艇が圧倒的に速かったです。2年生15-17千乃ちゃんが3位フィニッシュ!初日から安定した走りを見せていて入賞争いが面白くなってきました。

 

メンズの5Rは午後の南風に振れ変わってから行われました。上有利のラインで上からスタートし、最初の振れでタックして右海面で展開した46-5健星、8-1ガノ、46-23隼人君が速かったです。2上は1人だけ左海面に突っ込んだ46-1考太が3位まで捲っていました。8-1ガノは2年生ながら2位フィニッシュ!三浦の2年生エースがようやく実力を発揮してきました。この時点で46-5健星が1位。2位争いで僕と11-52チサト、4-1フウト、46-1考太の戦いが激しくなってきました。

 

Men's

1.46-5池田健星  2.8-1倉鹿野巧  3.46-1鈴木考太  4.46-23中島隼人  5.8-5武田岳志...9.15-2三寺将太  10.20-19鈴木楓太

 

Ladies

1.15-13新嶋莉奈  2.11-58中山果南  3.15-17元木千乃  4.11-23渡邊優帆  5.11-88半沢望...8..11-27上原茉子

【6R】

メンズの5Rの後にレディースの6Rが行われ、15-13莉奈ちゃんと11-58果南ちゃんが連続で1位2位フィニッシュ!

 

6Rに関しては、緊張しすぎてコース取りを全く覚えていませんww 覚えているのは2上で4-1フウトが1番に右海面に行き、かなりの艇を捲って2位フィニッシュ。僕は46-1考太と2下でバチバチに争い、4位フィニッシュ。このレースでも2年生が4人(8-1ガノ、15-21大成くん、8-15タカシ、20-0らい君)がシングルフィニッシュ!

 

Men's

1.46-5池田健星  2.4-1角田楓斗  3.8-1倉鹿野巧  4.8-5武田岳志  5.46-1鈴木考太  6.15-21岡本大成  7.8-15井上隆...9.20-0重松良惟

 

Ladies

1.15-13新嶋莉奈 2.11-58中山果南  3.15-7谷渚奈子  4.53-29上村愛  5.11-88半沢望

【7R】

メンズの6Rの後に行われたレディースの最終レース。またしても15-13莉奈ちゃんと11-58果南ちゃんが1位2位フィニッシュ。

 

BtoBtoBで行われたメンズの最終レース。スタート直後スタボがリフトして、31-39ひらちゃんと53-6リキ君と3人でトップ回航できるかと思いましたが、上マークに近づくと左海面のポートが伸びてしまい、1上は10位くらいで回航。2上はスタボとポートが交互にリフトした感じでしたが、右海面でうまくリフトを使った艇が捲っていたような気がします。フィニッシュは46-5健星が3R連続のピン。11-1けいご、11-52チサトと関東勢が続き、僕は4位でフィニッシュ。1上から速かった2年生11-4カズ君が6位フィニッシュ!

 

Men's

1.46-5池田健星  2.11-1加藤佳梧  3.11-52片岡千学  4.8-5武田岳志  5.46-1鈴木考太  6.11-4吉浜一樹  7.43-21長谷川尚紀

 

Ladies

1.15-13新嶋莉奈 2.11-58中山果南  3.53-5小野たえ  4.15-7谷渚奈子  5.47-4入澤奏巴  6.20-7柳川真奈

今年の支部戦は7Rともに漕ぎ中心のレースだったので、勝負所での漕ぎの技術や体力はもちろん、鎌倉の北風はブロー差と振れが大きいので風に合わせたコース取りというのがリザルトに反映されていたのではないかと思います。また、今年はすべてのレースで2年生がシングルを取っており、これは例年あまり見られなかったことなのでレベルの高さを感じました。

 

台風の影響で2週間の延期となりましたが、ようやく関東関西ともにインカレの出場選手が決まりました。今年度のインカレは開催されるのか見通しが立っていない時期もありましたが、学連やJWA等、色々な方々の協力があってこそ開催することができます。コロナウイルスが流行した中でこうして大会ができることは本当に幸せなことだと思うので、その喜びを噛みしめながら4年間の成果をオクマで出し切れるように頑張ります。本戦への出場権を獲得した選手は2か月弱しっかりと調整を行って、今回出場できない選手の思いも背負って、オクマで熱いレースをしましょう!長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

​メンズ入賞者 優勝 池田(明治) 準優勝 武田(神奈川) 3位 片岡(関東) 4位 角田(桜美林) 5位 鈴木(明治) 6位 内藤(明治)

​レディース入賞者 優勝 新嶋(慶應) 準優勝 中山(関東) 3位 元木(慶應) 4位 小野(早稲田) 5位 丸山(横市) 6位 半沢(関東)

​写真中央:Photographer福田倫太郎(明治OB)

夢を掴むというのは一気には出来ません。

小さなことを積み重ねることで、いつの日か信じられない力を出せるようになっていきます。

​by イチロー

BicSport Japan & JUBF 2018

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