インカレ予選 2019.9.21-22

Report by 35-1 中村幸太郎  Photo by SNS Designed @J.O

初めまして。

2019年度 関西選手権第2選のレースレポートを書かせていただきます。同志社大学3回生の中村幸太郎と申します。よろしくお願いします。

今回の大会は愛知県 新舞子で開催され、11月に行われるインカレ個人戦の予選も兼ねています。通過人数はメンズ55名、レディース23名で、インカレ出場を目指して関西の各大学がしのぎを削り合いました。

レース開催にあたり尽力してくださった前地さん含む運営の皆様、エアボーン様ありがとうございます。

 

初日の朝の風向としては台風17号と前線の影響により、新舞子では珍しい北東の風でした。

レース開始時刻でも風向はほぼそのままで、各大学セオリーなど事前情報が全くない中でのレースとなりました。

第1レース

風向 北北東 3~4m

スタートラインにはマリンパークの横から抜けたスタボリフトの風がかかっており上有利のスタートでした。

上マークがマリンパークに近い位置に打たれていた為、レグ中盤からはスタボのブローが届かず左海面のブローが強く入っている海面でした。

加えて、スタボのレイラインがマリンパークのブランケになっておりポートアプローチが優勢でした。

スタートを上から決めた12-16深尾さんがピンでした。

また12-88京大ゆりあんが、2回生ながら5位フィニッシュでした。

 

1.深尾(京大) 2.杉原(京大) 3.坂野(京大) 4.尾関(関学) 5.山本(京大) 6.伊藤(県大) 7.伊奈(京大)..10.炭田聖奈(神戸)

​ゆりあんが感謝いっぱいの先輩たちと

​せいな筆頭に全員通過おめでとう神戸

第2レース

風向風速,マーク配置,ほぼそのままの展開でこれまた上からスタートを切った深尾さんがピン。尾関さんが2位でした。

この4回生2人の艇速が段違いでした。

このレースでも2回生35-4同志社新矢が5位フィニッシュ。

 

1.深尾(京大) 2.尾関(関学) 3.一楽(神戸) 4.横田(同大) 5.新矢(同大) 6.宗方聡子(阪大)..9.大窪(滋賀) 10.戸田(阪大)

​「勝たせてくれよぉぉぉぉ地元なのに」一楽

第3レース

午前の風向からは少し左にフレてのスタートでした。

ポースタ待機勢が10艇ほどいての下有利なスタートラインで下からスタボで切った東原 坂野さん僕がスタート直後かなり良い位置にいました。

僕が最初にポートに返したのですが、午前の風向より少し左にフレていたため右海面が全く使えずスタボを伸ばししっかりとポートリフトのブローに噛んだ坂野さん・東原がワンツーでフィニッシュ。そして僕が3位、尾関さんが4位と続きます。

 

1.坂野(京大) 2.東原(京大) 3.中村(同大) 4.尾関(関学) 5.宗方聡子(阪大) 6.新矢(同大) 7.植村(阪大) 8.山之内薫(京大)..10.田伐(阪大)

​かおる&まや

第4レース

レース前にはマーク配置変更が行われ風力としては少し落ち、リーパンジャストといったところでした。

又、スタートラインとしては少し下有利ぎみかなという感じでした。

第3レースが圧倒的に左だったので今回も左海面が優勢かと思われました。

しかし、上からの即タック艇団が右のスタボリフトにかかりかなり高さをとっていました。

左海面ではポートリフトに乗ってきた艇がこれまた高さをとっておりしっかりとどちらかのブローに噛めた艇が高さを取れる展開となりました。

マーク配置も変更がありましたが、結局アプローチは左しか入らず、高さをとりながら左に行けた艇が走りました。

このレースでは尾関さんがピン、深尾さんが2位、坂野さんが3位 一楽が4位となります。

 

1.尾関(関学) 2.深尾(京大) 3.坂野(京大) 4.一楽(神戸) 5.田中(神戸) 6.野村(滋賀)..8.宗方聡子(阪大) 9.徳田(県大)

 

この日レースを行っていた時間は全て引き潮の時間で、新舞子の潮の関係により右の海面より左の海面の方が潮によって戻されにくくなっていたそうです。

 

この日終了時で

ピンが深尾さん(1.1.9.2)4pt 

2位が尾関さん (4.2.4.1)7pt

3位が坂野さん (3.37.1.3)7pt

と4回生の熾烈な優勝争いが勃発していました。

予選ボーダーとしてはメンズ69位京大田崎 レディース97位滋賀県立、堤あやとなっていました。

​滋賀大&滋賀県立大

2日目

全日までの予報はサイトによってかなりバラツキがあり、ドキドキで迎えた2日目。

選ばれたのは北西の微風でした。一旦D旗からのレースなしでAPHを挟みつつ帰着後即D旗でした。

 

第5レース

そんな中迎えた第5レース、風向としては西北西の風1m/sのスタートでした。

僕自身は下有利を感じて下目にいたのですが、スタート直後上が激上りしていて上からでた皆川がピン、そして初日96位だった19-6一柳が2位でフィニッシュし、リザルトを爆上げします。2回生12-11来海が3位。

初日90位の35-25同志社寺井も9位でフィニッシュし、爆上げします。

このレース、コース短縮のため一周となりました。インカレがかかっている大会で残り2レースで超微風だったこともあり、皆真上に上っていました。

中風だった昨日とは異なるメンバーが前を走る展開になりました。

 

1.皆川(関学) 2.一柳(滋賀) 3.来海(京大) 4.林(京大) 5.大窪(滋賀)..7.辻上(同大) 8.森田(同大) 9.寺井(同大)

​ピンが似合う男GO皆川

​ダイエット成功きまち

第6レース

第5レース後帰着に向かっている間に南東の風が入ってきて全員が帰着しきらないままD旗が上がりました。

風速は2~4m程で陸から吹く風なのでかなり単発のブローが入ってくる海面でした。

スタートラインはブローによって有利エンドが変わるスタートラインで、下には深尾さん尾関さんがおり、上には坂野さんが構えていました。

スタート後上から即タックした坂野さんが右のブローに噛みかなり上り始めましたが、左から強いブローが下りてきてレースコース全体にかかりました。左に伸ばしていた艇がそのブローでかなりゲインを得て下からでた深尾さんがピン、尾関さんが2位でフィニッシュとなりました。

また3位には87-1阪大植村、4位35-0同志社 旬(松原友輝)と続きました。

 

1.深尾(京大) 2.尾関(関学) 3.植村(阪大) 4.松原(同大) 5.伊奈(京大) 6.山之内薫(京大)..8.徳村百花(阪大) 9.皆川(関学)

​覚醒しつつある同志社最終兵器しゅん

全レースの結果としては

6レース中3本のピンを取った深尾さんを抑えて、尾関さんが優勝 

深尾さんが1P差で準優勝 

そこから27Pも差が開いて僕が3位

4位 12-99 杉原さん

5位 12-13 坂野さん

6位 12-1 東原

 

レディース優勝  12-34山之内薫(京大)

2位 87-12宗方聡子さん(阪大)

3位 87-6徳村百花さん(阪大)

となりました。

 

またインカレの予選ボーダーは

メンズ66位、同志社 宇都宮孝紀

レディース100位、同志社 川井みのり

となりました。

【感想】

今回の大会で一番すごかったのは優勝された尾関さんと深尾さんの艇速とスタートのレベルが違いました。中風セーラーの中でもこのお二方の技術はズバ抜けていて、それがリザルトのまとめ方に出てるんじゃないかと思いました。

そして2番目にすごかったのは19-6一柳の2日目の爆上げです。初日終わった時点でボーダーから80P以上離れていたのですが、2日目の2レースでインカレ出場まで持っていった彼のミラクルを起こすパワーはすごいと思いました。インカレではその奇跡を起こした微風の実力に負けないように僕も頑張りたいと思います。

 

インカレ出場権をかけて夏やその前から準備してきて、その全てを出しきるこの大会はやっぱり熱くて、辛くて、不思議で色んなものや気持ちが詰まりまくった大会だなぁと感じました。みんなと熱くウインドできた夏は楽しかったです!!

【​メンズ入賞者】

​優勝オゼキ率いる関学・甲南・武庫女

​準優勝 深尾と門下生たち

​3位 同志社主将 中村幸太郎

​6位 東原大洋とシード松本

​6位 東原大洋とシード松本

【レディース入賞者】

​団体の部 優勝京大 準優勝同志社 第3位阪大

インカレ予選(関選第2戦)おつかれさま

平成最後のインカレチャンプ太陽&寧々に続く者は誰か⁉︎

BicSport Japan & JUBF 2018

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