BicSport Japan & JUBF 2018

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                                    Tomoki Murayama 35-12

インカレ2019 11.15-18

Report 43-1 長島かれん & 11-7 関港大  Arrenge@​J.O

まず初めに、スムーズで公平な運営をしてくださった前地さんをはじめとする運営の方々に多大なる感謝を申し上げます。そして素敵な動画を作ってくださった奥田さん、素敵な写真を撮ってくださった倫さん、緊張する中ツイキャスで盛り上げてくださった栗さん、選手を応援しながらお世話してくださったオクマスタッフの方々、本当にありがとうございました。

インカレ前入り1日目、程よく風が吹いていい天気の中プレーニングもできました。 疲れすぎないように練習して、写真撮影したりして楽しみました。

インカレ前入り2日目、かなり爆吹いてて、うねりもあったので、30分も練習しないなと思った私は、道具を壊すリスクを恐れて出艇しませんでした。

確か私以外全員出艇していたと思います。Max13m くらいあったのかな、メンズもしんどそうでした。

day1

かなり時間をかけて書いているので、忘れてしまって間違っている点もあるかと思うのですが、ご容赦くださいませ。。。

出艇後、ブローがどこから来ているか確認しながら下りました。安定して浜際にブローが あり、スタボアプローチが上りそうだったので、右展開にしようと決めました。

【第1R】80°東北東:3-6m/s

1本目のスタート 1 分前、サラ(⻘山学院 3-0 鈴木砂良4年)が上で待機していて、私はサラとぶつからないために、上ピョコとポースタはしないと決めていたのに早速上ピョコしようとして、本部船近くで待機していました。

私はスタートで上ピョコして潰されて、もともとスタートラインから見て右に行きたくて、 本部船のアンカーの紐がどれだけの⻑さか確認していたので、引っかからないところまでスタボで何漕ぎかした後、即タックして右に行きました。気持ちよくストラップハーネス で本部船の上にいるメンズたちを見下ろしながら右に行った後、ブローがなくなりました。

スタボでそのままスタートした人たちを見たら、左側に安定して風が入っていて、みんなストラップハーネスしていました。うわ、これはビリだ、と思いました。左に行ってみんなと同じブローの中に入りにいこうかと思いましたが、あまりにブローが なさすぎて、右からまたブローが来ると信じて、右にいる数人たちと戦いました。そうし たら、上マークまでまっすぐちょうどアプローチできるブローが降りてきました。

右海面に少し突っ込みきれなかったので、1上 3 位でしたが、2上で再度右に寄せたことでスタボがリフトし、1 位でフィニッシュすることができました。

このレースは右海面が有利でした。スタート時にはなかなか右側にブローが見えず、大半の人が左に行ったので、右振れを予想するのは難しかったと思われます。※さら&うみがしょっぱなからリコール!!

1.長島かれん(法政) 2.中尾仁美(京大) 3.塚本麻耶(京大) 4.炭田聖奈(神戸) 5.樋口杏梨(京大) 6.山之内薫(京大)..9.堀萌々香(上智) 

【第2R】70°東北東:3-6m/s

1レース目同様、右海面が有利だと思いましたが、かなり上有利だったので少しスタボ で伸ばし、ポートにタックすると右奥に突っ込んだ艇が次々とスタボに返して自分の前を切っていきました。その中にサラや、じゅんなちゃんの姿も見えました。 (鹿屋体育大 72-10 渡辺純菜 3年)

結局、左が完全に安定していて、上位陣は下から出て、ポートリフトにがっつり噛んでいた印象でした。

上は上有利だったので、スタボリフトにしっかり乗せ続けて左海面に行くべきでした。スタート1個前(上二番目)に並んでいたまちゅ(上智 20-27 須河内茉里 4年)が、スタボでスタート後伸ばしてフィニッシュ3位だったので悔しかったです。

このレースでは1上ドンズボリしたのち、必死でまくろうとした2上でトラッカー2番のまま上りきってしまい、4年間で一番悪い順位をとってしまいました。無駄に体力を消費してしまった感がすごかったです。

1.久野伊織(関東) 2.塚本麻耶(京大) 3.須河内茉里(上智) 4.山之内薫(京大) 5.西村菜乃(京大) 6.平松有紗(京大)..9.金子奈津見(青学) 

【第3R】70°東北東:4-7m/s

3レース目はポースタのブロー来てるのが下から見て左奥の浜際に見えて、どんどん降りて来ていたので、序盤は 1 人でポースタ待機していました。

昨年、圭くん(明治 46-2 三浦圭 2年)が速い人集団で 1人で下に行き、良いスタートを切ったのを思い出しました。これは圭くんブロー だ!って思いました笑。ちなみに湘南選手権かどっかでも同じことしてたよね圭くん。

ライバルたちが、ポースタブローに気がついていなかったと思いますし、みんなリスキー だからあまり真似したがらないのか、そのままポースタが決まりました。ただ、支部戦でポースタ待機したとき、なつみちゃん(⻘山学院 3-25 金子奈津見4年)と一緒にポースタしてなつみちゃんがピン取ったことがありました。今回もなつみちゃんは、私のことを見て一緒にポースタしようと思ったのでしょう。

少し遅れていましたが、なつみちゃんも私の次に下からポースタして、2人だけの上らせ走らせバトルが始まります。

ちなみに余裕で負けて置いてかれました笑。ダンピンコースだと思ったのに笑 なつみちゃんのストラップハーネス速すぎる笑。

そのあとブローが弱まり、リーパンくらいになって、私たちの後からスタートしたなのちゃん(京大 12-26 ⻄村菜乃 4年)と海ちゃん(上智 20-6 宮本海 4年)もブローにしっかり噛んで、なつみちゃんと私よりも激上りしてすごくゲインしました。私たちは走らせていたので、なつみちゃんと一緒に、強いブローまで戻れなくなり、1上7位になってしまいます。

下りの追いブローで数人抜かし、1下回ったあと、へこっていましたが、みんなよりポー トで奥まで突っ込み、返したらスタボがものすごく上るリーパンのブローをつかみます。早めに返した人たちは、スタボでストラップハーネスしていましたが、結構奥まで行き、戻って来られなくなっていました。

2上は確か2位だったと思います。海ちゃんを下りの追いブローでアンダー頑張って漕いで、抜かしました。フィニッシュラインで、ジャストでプレーニングできるブローが降 りて来て、アップホール持ちしながらフィニッシュしました。最高でした。

1.長島かれん(法政) 2.宮本海(上智) 3.鈴木砂良(青学) 4.塚本麻耶(京大) 5.西村菜乃(京大) 6.阪口愛凡(阪大)..8.望月明(京大) 

【第4R】70°東北東:4-6m/s

スタートラインから見て、左奥にブローがなく、風向が右で安定していてえげつないスタボが上ったので、これは 1000 パーセント上有利と判断して、スタート 1分くらい前に上1に入って、すごく良いスタートを決めました。しかし、1分前のホーンの調子が悪くて鳴りませんでした。せっかく良いスタートを決めたのにと思いつつ。

もう1度スタートし直すことになり、有利エンドが変わったらどうしようと、上有利に不安を覚えます。

まだ左奥にはブロー来てないし、まちゅも上にいることだから、大丈夫と思いましたがコースを全然考えていなかったので、スタートギリッギリまでブローがどこか海面を睨んでいて、1人で本部船近くにいて、5秒くらい前に時間がまずいことに気がついて、慌ててラインに入ろうとするも、ちょっと遅れます。スタート後、海ちゃんはブロー掴んでそれはそれは楽そうにハーネスかけて上る中、私は必死にみんなの航跡から逃げるように、誰よりも一生懸命にリーパンを漕いで上らせまし た。

そのまま海ちゃんはどんどんゲインしていって、1上トップ。追いかける形で1上2位でした。サラが反対側から来て、どっからやって来た!? となりましたが、後から別の人から、サラがかれんちゃんどっからやって来た!? って上マークで思ったと聞きました。お互いに不思議だったんだね笑

頑張って漕いで、海ちゃんをまくって、2上。

サラが少し速くタックして、上受けタックしながら2上、2下くだって、結構差がある状態で最終マーク回航。

漕ぎながらこのままピンだな、4本中 3本もピンか、やったなと思ったら、サラが後ろから爆漕ぎしてきて、私も漕いでいましたが、気がついたら私の上にいました。被されて、体力も限界だった私はそのままピンを譲ることになりました。

ライバルながら、めちゃくちゃかっこいいと思ったよ。サラのピンフィニッシュ動画は何回見ても鳥肌が立ちます。

それでも、帰着した後、海面がすごく難しかったけど、なんとか当てることができて、インカレ4回目の人は今年私しかいなかったから、このコンディションのレースもあのレースも、過去にやったことあるぞと、海面が手に取るようにわかりました。

1日目終わった時は、全力で漕ぎすぎて屍のようになっていました。レースは死闘でし た。

1.鈴木砂良(青学) 2.長島かれん(法政) 3.宮本海(上智) 4.須河内茉里(上智) 5.中尾仁美(京大) 6.古谷寛子(関東)..10.田島霧香(早大) 

day2

【第5R】140°南東:6-8m/s

下からスタートします。珍しくポースタ迷って、下1スタートは間に合いま せんでした。

確か1上ちょっとズボッて、1下2上で抜きつ抜かれつで、2下でメンズがたくさん出て来てライバル見失って、12位くらいでした。危うく12位になるとこでし た。あーっ、終わったーと一瞬思いました。しかし、下マーク回航後、上に出て少しだけあるブローでアンダーを漕ぎまくって3位までまくります。1位のなつみちゃんのところ まではブローが続きませんでした。結構悔しかったです。

だけど、なつみちゃんとサラ、⻘学ワンツーフィニッシュで、サラがなつみー!と叫んでいて私も嬉しかったです。

この後、大島萌ちゃん(京大 2年)にコース取りを聞かれた時に、なんとなくは理解していた海面を、しっかり理解することができ、5レース目の細かいミスも全部復習することができて、6レース目に活かすことができました!もえちゃんありがとう!

1.金子奈津見(青学) 2.鈴木砂良(青学) 3.長島かれん(法政) 4.宗方聡子(阪大) 5.須河内茉里(上智)..7.渡辺純菜(鹿屋) 

【第6R】140°南東:3-7m/s

5レース目の反省を活かして、見通しを取り(まさかの海面睨みすぎて5レース目見通し取り忘れました)、下側のラインが落ちていたのを見て、周りより先にポートスタートしま す。(動画ではよく見ると少し埋もれちゃってますけど笑)

ポートリフトに乗せながら得意のリーパン風で、ガンガン漕いで、気がついたら近くには、とくもも(阪大 87-6 徳村百花 4年)しかいなくて、大きくヘコリ始めたのでそのままタックしたら、とくももの上につくことができました。

えげつないスタボリフトで全員スタボに返し、そのまま少し待っていたら、上マークまでオーバーアプローチになる爆ブローが来ました。

半ダガーにしたような気がするほどオーバーアプローチになりました。1 上はピンでした。

ブローを繋いで下って2上。ポートで伸ばして後ろの人がタックしたらタックしようと思いつつも、どこかでスタボで入れ直さないと、と思っていました。

しかし、レディースの2上マークは第2マーク。第1マークよりも左にあります。ブロー的にはポートで奥まで行ったら1本で余裕でアプローチできる位置にありました。

スタボリフトが少し弱い風でしたが入って来たので(これ以上行くとスタボリフト掴めない可能性の方が高いと思いました)スタボリフトに噛ませて、とくももより先にタックしました。とくももとまちゅがそのまま伸ばしてさらに強いスタボリフト(ついさっきまでそこまで上るブローに見えませんでした)目指しているのを見て、あーやらかした。と思っ たら案の定2上でとくももとまちゅに抜かされました。

第2マークから見て左に行くとくももとまちゅを見ながらアンダーを漕いで右に伸ばし (定期的に右からブローが下りていたので)右から来たブローに乗せてとくももとまちゅをアンダーで気持ちよく漕いでまくって、1位フィニッシュしました。

このときのレースは、抜かし抜かされでハラハラ感がすごく楽しかったです。

けど、まあ精神的にこの時余裕がなかったのもあって、フィニッシュ後一番喜べなかったレースでもあります。1位取ったやったー!ではなく、ふう、1位だったって感じでした。この時あたりから、1位はまぐれじゃない、このまま走れば優勝狙えると、気持ち的にしっかり優勝を意識し始めます笑(遅い)

1.長島かれん(法政) 2.須河内茉里(上智) 3.徳村百花(阪大) 4.西村菜乃(京大) 5.鈴木砂良(青学)..8.樋口杏梨(京大) 

【第7R】140°南東:3-7m/s

この時は下1ポースタを決めました(せいなちゃん(神戶 17-17 炭田聖奈 4年)にポース タ待機中、下1をキープされて潰されかけますが、バックして下1キープし直して耐えました)

今いい感じにピンだなあと気持ちよくストラップハーネスしてたら、サラが下からストパ ンを漕いで来ました。そのまま並走していたはずなのに、サラのストラップハーネスはえげつない上るので2位につけてしまいます。

スタボにどこかのタイミングで入れ直そうか迷いましたが、そのままサラにダントツで先を越される未来が見えて嫌だったので、サラについて行って、抜かすタイミングを探すことにしました。この時、入れ直した人たち早かったです。サラはスタボのリフトに上手く噛んでダントツでピン回航。

追いかけるようにしてスタボに返すも、ブローがなくなって苦戦します。

第2マークを回航したあたりで、じゅんなちゃんが、後ろからすごいアンダーを頑張って漕いで来て、徐々に距離を詰められ、抜かされてしまいます。

1下回航後、サラとじゅんなちゃんより、ポートで奥に突っ込み、いい感じに上につけま す。

しかしじゅんなちゃんが先にポートのブローに噛み、ポートに返されて、私は 2 人の少し上でポートに返すも、吸われてしまいました。

2上回航後なんとか漕いでじゅんなちゃんをまくりますが、サラまでは抜かせず、2 位フィニッシュでした。サラ速い。

2日目のコンディションは、第1マークと第2マークを結んだラインに、ポートアプロー チのブローラインができるので、いかに早くそこにたどり着けるかが鍵でした。

2日目終了後、屍のようになるかと思いきや、そうでもありませんでした。

脱衣所で髪の毛を乾かしている時に、固くてなかなか取れないはずの、軟骨のピアスが一つ取れているのに気がつきました。

今年軟骨のピアスが取れたレースは伊勢湾くらいでした。ものすごい漕いで必死になったレースでしか取れたというイメージがなかったので、壮絶なレースだったことを改めて思い知らされました。

夜、ここまで無事にレースを消化できたことに感謝し、1位を走ったことに自信をつけ、 最終日も道具を壊さず、衝突しないことと、全力でレースを楽しむことを目標にし、眠りにつきました。

1.鈴木砂良(青学) 2.長島かれん(上智) 3.宮本海(上智) 4.渡辺純菜(鹿屋) 5.須河内茉里(上智)..9.上田智恵理(同大) 

day3

最終日、緊張して心臓の音が周りに聞こえそうなほどうるさかったです。

森平(明治 46-17  4年)とフェニ(京大 12-0 4年)が握手しているのを見て、急に泣きそうになりました。

4年生最後のインカレ、最終日ラストラン、泣いても笑ってもこれが最後でした。

D旗掲揚後、下りながら浜際のブローと、沖にブローラインがあるのを確認しました。

浜際の方がブローが強かったのですが、第1マークに向かうには沖のブローラインを使う方が噛みやすいかと思い、とても迷いましたが沖のブローラインを使うことにしました。

【第8R】165°南南東:4-7m/s

スタート前、スタートラインに一度入りましたが、上にサラとまちゅが待機していたの で、慌てて本部船に戻ってスタートラインに入り直しました。

スタート後即タックして、スタートラインから見て右に行きます。サラたちもすぐについて来ました。

本部船の上にメンズたちがいたので、「早く!早くどいてーっっ!!!」と叫びました。 すぐに避けてくれて本当にありがとうございました。

ただ、そのあとどんどんサラに被されて、結構しんどい状況になりました。思ったより下有利だったようです。しかし、へダーして行き、みんなを吸って行きます。

みんながタックしてからタックしようと思っていましたが、先にタックした方がスタボで 前切れて戦況有利になるかと思い、タックしました。

スタボで前切るものの少し奥にあったやや強いブローに乗られて、どんどんまくられてしまいます。

そのまま上マークまでスタボがどんどんへダーし、ポートがものすごいリフトして、もえちゃん(京大 12-12 大島萌 2年)がダントツで1位回航するのが見えました。

ライバルたちを抑えるのに必死でしたが、抑え切れず、1上は 15位でした。

ブローに噛ませてプレーニングで走らせて、かつかつ下らせてる人たちをまくろうと思ったら、ジャイブポイントが早すぎて、ブローに上手く噛まず、そのままの順位で下回航し ます。

2上、下から見て左に寄せようとするのですが、タックポイントが見つからず、周りにいたメンズたちに惑わされてそのまま伸ばし、結局ブローに噛み切れず、漕いでも漕いでもまくれませんでした。下りでまくりたくても、その時にはブローが弱まって得意のアンダーも発揮できませんでした。雨がざーっと降ってきて、ただならぬ雰囲気を感じました(ゲームで言ったらいよいよラスボス戦って感じの雰囲気でした)

フィニッシュは 13 位でした。

8レース目終わってみると、最初は近くにいたサラと、1上の時点で離されてしまい、ライバルたちとぐっと点差が縮まってしまいました。

この時点で私は 23ポイント、2位のサラは 28ポイント、3位のま ちゅは 30ポイントでした(今計算してみたら 4位のマヤちゃんは 31 ポイントでした)

最終レース、誰が優勝するかわからないような状況でした。

8レース目と 9レース目、6位以内を走っていれば大丈夫だと思っていましたし、ズボッても 10位以内と思っていた私はかなり焦りました。

8レース目フィニッシュ後自分の優勝は自分が一番信じるしかないと思いました。 絶対優勝できるから、あせらないで、落ち着いて、大丈夫と自分に言い聞かせました。

絶対大丈夫、絶対大丈夫と小さくつぶやいていました。

なんなら、この状況を楽しもうと思い、ライバルたちもよくやるな、いよいよ面白くなってきたなと思いました。

1.畑村茉穂(京大) 2.平松有紗(京大) 3.塚本麻耶(京大) 4.須河内茉里(上智) 5.鈴木砂良(青学) 6.古谷寛子(関東)..10.炭田聖奈(神戸) 

しばらく本部船で待機していると、爆ブローが降りてきてみんなセイルを落としてしまいました。 MAX20m 吹いていたと噂で聞きましたが、本当なのでしょうか。 全員一旦浜バックします。 そして全員の帰着が確認できた後、メンズの最終レースを挟みました。

風が再び上がる可能性もあって、そこそこ風があったので様子見も兼ねてだったのでしょ うか。

メンズたちは 28の 6セッティングで出て行く人もたくさんいました。なんならほとんどだったはずです。

レディースみんなで出艇を手伝い、見送りました。このときのメンズの後ろ姿は全員本気でかっこよかったです。

3年前のインカレ二日目も、風が強すぎてメンズを見送って、観戦した記憶があったので、双眼鏡を持ってきていた私は、のんきに飲み物とおやつを持って、浜際でみんなと一緒に観戦していました。

みんなで、「誰あのスタート上手い人!(上智 20-9 秋元悠輔 4年最終レースダンピ ンでした)」とか「ポースタ狙った人みんな死んでる!」とかきゃーきゃー言いながら、ト ップ艇を目で追って、スタートの有利とコースをばっちり把握しました(インカレは、最終レース以外、レディースがメンズより先にスタートするので、レディースは誰のスター トも参考にすることができませんでした)

下スタートで左海面が有利ということがわかるだけでもかなり十分でしたが、上マーク直前のアプローチの仕方や下り方も見ることができました。

​【第9R】180°南 3-6m/s

スタートラインでは次々とライバルたちが下にいきました。

スタートラインの見通しギリギリを攻めながら、みんなの上からアウターマークへと進んでいました。

ポートスタートは、スタボが下から切れてしまうので、この時はやりませんでしたが、サラはポートでスタボ艇を待ってスタートしていました(かなり勇気が必要なことだったと 思います)

スタボである程度左に突っ込んで、へダーしたタイミングでタックしました。しかし、思ったよりも上らず、サラに吸われてしまいました。

そのまま下にいたライバルたちを上受けしながら、1上は 3位でした。この時サラはめっちゃ遠くに見えました。

1上回航後、アンダーで必死に漕いで2位までまくりました。浜際までスタボでアンダー漕いで、プレーニングで下マーク回航しました。

2上、最後までサラをまくる気でいたので、サラと少し逆の海面に行きました(ずぼらない程度で。ツイキャスでりんさんが欲を出して逆行ってずぼらないか心配してくださっていました)

上マークがすぐそこに見えて、結構強めのブローに噛んでいるのに、どっちの向きでも全然上らないへダーばかりで私は上マークの下を行ったり来たりしました笑。

最後、なんとかポートリフトを掴んで、ラストスタボアプローチ、風なくなって回航できるかできないかのギリギリで、ここで回航できなかったら、すぐそこに迫っているまちゅにまくられそうだったので、へとへとでしたが気合いで上らせて、行けーって小声で祈るよ うに言いながら2上回航しました。

そのあとまちゅとの距離がどんどん縮まりますが、サラとの距離は縮まりませんでした。

必死に漕ぐ中、フィニッシュしたサラが海に飛び込むのが見えました。 あれ、もしかしてサラが優勝で私はリコールだった!?と思いました。

そして本部船に乗っている人の顔を見たら全員死んでました(少なくともそう見えた。運営お疲れ様でした。。。)

これはリコールかも、、、と思いスタートラインの景色を思い出してみるも、ポートのサラ以外は 私よりみんな出ていたはずでした。

「呼んでください、お願いしまああす!!!」とサマーウォーズ気分で言ったら、「よん じゅーさんのいちー」とだるそうに(公平さを保つためですよね、)呼ばれました。

堪えていた涙がわっと溢れ出てきて、声にならない声が出ました。

ライバルたちは本当に本当にメンタルもレースも強くて、

三日間苦手風域も少しありましたが、奇跡的にほぼ得意なコンディションに恵まれ、奇跡的に自分のところにブローが来て、優勝することができました。

正直、インカレ前の調子が悪すぎて、インカレ直前、優勝できると思っていませんでした。

インカレ直前は親友たちに優勝しようとか、優勝できるよって言われても、「...うん。」っ て感じでした。

今までのレースはせっかく前を走れても、傲慢になってトレーニングをサボらないために、ほとんど喜ばずに、常にさらなる高みを目指してきました。

けど、オクマでまたレースができると思っていなかったのもあって、ヘルニアを悪化させずにレースができることに感謝して、レースを全力で楽しもう、緊張ばかりで不安になってばかりじゃもったいない、楽しんで結果もついてくればこんなに幸せなことはない、とレ ース前に思っていました。

運動神経悪くていじめられてきて、陰で生きてきたような私が、ウインドサーフィンと再会して、世界中に友達ができて、怪我や挫折を乗り越えて、最後に最高の結果に繋げることができました。

今年の一年が一番楽しくてあっという間でした。

感謝を伝えたい相手はたくさんいますが、ちょっとずつ恩返しできたらなと思っていま す。

⻑くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。

43-1 ⻑島かれん

1.鈴木砂良(青学) 2.長島かれん(法政) 3.須河内茉里(上智) 4.古谷寛子(関東) 5.鈴木砂良(青学) 6.宮本海(上智)..10.芝原江理香(同大) 

11月15〜18日まで全日本インカレ個人戦がオクマプライベートビーチで行われました。

応援してくださった方々や運営に携わっていただいた方々、ありがとうございました。

ホテルのサービスも充実していて、前入りからリラックスでき、体調も万全でした。

レースの感想としては、シフティー、ガスティー海面でいち早くプラスのリフトに乗り、振れタックをしてブローに合わせて行く人が前を走っていたと思います。逆に言うとスタートで失敗しても着実にブローに合わせて走っていけばまくれる海面でした。

初日 

1レース目 東風2〜6m/s

出艇した時は微風だったが風が徐々に上がっていきスタートの時にはストラップハーネスできるぐらいまであがり、レグはポートロング。下有利、スタート直後左からポートのリフトが入ってきて即タック、そのブローに乗り一気に右に走り、その後右から風が入ってきて振れタック、圭の前をきった、その後左の艇団がたくさんいたので被せてポートに返す。しかし右に行った圭にスタボーで切られ1上2位回航。そのまま圭とマッチレースで捲れず圭がトップフィニッシュ。

1.三浦(明治) 2.関(関東) 3.市島(明治) 4.山本(京大) 5.中村(同大) 6.新矢(同大) 7.六車(立命)

 

2レース目 東風3〜6m/s

1レース目と同じく、ちょい下有利で風は右が多い。

スタートも同じくポートリフトを掴んで一気に艇団の前へ、そのまま右を使って1上ピン回航、2位回航の京大ケンジや、明治ハヤト、上智そうたさん、を被せながら走りそのまま逃げ切りフィニッシュ。リフトに常に乗り続けていた選手が速かった。技術より、海面力の方が大切だった。

1.関(関東) 2.山本(京大) 3.中島(明治) 4.鈴木(上智) 5.坂野(京大) 6.鈴木(京大).. 10.加藤(関東)

 

3レース目 東風3〜5m/s

スタートは下有利、スタート後すぐさまポートに返してポートリフトに乗るが、そのまま左に片フレして左に伸ばした、京大坂野さん・阪大横山さん・圭・ケンジらがトップ回航、僕はオクマの風にハマり1上何位かわからないくらいズボる。

その後もずっと左に片フレし、結局僕は44位フィニッシュ、ピンがケンジ!坂野さん、圭が続きフィニッシュ。早くも爆弾を抱えてしまう。

1.山本(京大) 2.坂野(京大) 3.三浦(明治) 4.深尾(京大) 5.松本(京大) 6.尾関(関学) 7.鈴木(日大) 8.横山(阪大)

4レース目 東風2〜5m/s

気を取り直して初日最終レース、ここでどうしてもポイントを稼ぎたかった。しかしこの風向は、昨年大ズボリした時と同じデジャブでした。昨年はスタボーロングで左まで行き、振れタックでポートでマークに近づけた選手が多かったのでその経験を生かして、スタートは上有利、上の下目からスタート、上から、京大松本さん上智ゆうすけさんが好スタート、スタートはやや潰されながらも前の艇がポートに返すまで我慢し左へ。その後ポートリフトが来てなんとか1上シングル回航、2上は振れに合わせてなんとか4位回航、その後の下りで左から神ブローが降りてきて、僕と尾関さんがそれに乗り、明治森平さんと京大松本さんをまくってワンツーフィニッシュ。

この時は捲っていることを忘れるぐらい必死に漕いでアビームで尾関さんとデットヒートで4位かと思いきや尾関さんでトップホーンがなり、後々まくったことを知りました笑。

1、2レース目でフルパンピングだったので正直3レース目ズボって4レース目は体力的にもメンタル的にも一番キツかったです。

1.尾関(関学) 2.関(関東) 3.森平(明治) 4.松本(京大) 5.池田(関東)..7.東原(京大) 8..杉原(京大)

2日目

5レース 南東4〜9m/s

スタートは下有利、レグは超ポートロング、スタートは下の上から出てブローは左から入ってきた。少し左に入れ直しつつポートでマークに寄せる。

1上は明治森平さん同志社中村さんがほぼ同時回航。続いて阪大植村さん、僕は1上4位かな?

その後2上も左寄せで最後にスタボーでアプローチの展開で2上が圭・森平さん・関東池田、下りで捲れずそのまま4位フィニッシュ。

1.三浦(明治) 2DSQ.森平(明治) 3.池田(関東) 4.関(関東) 5.市島(明治) 6.横山(神戸) 7.片岡(関東) 8.林(京大) 9.植村(阪大)

6レース 南東4〜8m/s

スタート直前まで右海面のブローが入っていて、上からポートで出ようとしていたが、スタート後左奥が良く、下艇団がストラップハーネスをしている中、僕と圭が「やべー」と言いながら上からリーパンスタート笑

その後左のブローが入ってきてなんとか左のブローに乗り、僕は一番右まで伸ばし、スタボーのブローを使ってなんとかトップ艇団(1上トップは京大深尾さん)の最後尾で回航。

下りで3艇ほどまくり1下7位ぐらいで回航、1下ピンが湘南工科2年 川村航一!トップ艇団はスタボーに返し少し迷走していたので、僕はそのままポートで右に渡り上マーク付近で右のスタボーリフトが入ってきて捲り、2上は森平さんがダンピンで、その後京大松本さん、関東池田が続く。

1.森平(明治) 2.関(関東) 3.松本(京大) 4.池田(関東) 5.片岡(関東) 6.深尾(京大) 7.林(京大) 8.秋元(上智) 9.上田(早大) 10.鈴木(日大)

7レース 東風1〜5m/s

スタートは下有利、レグはポートロング、予定のプランはスタート後ポートで寄せて最後に右でアプローチしようと思っていた。が、いざスタートが始まると左に片フレし、1上を30位ぐらいで回航。

その後2上はポートロング。ある程度スタボーを伸ばしポートのブローでマークに向かい何とか15位ぐらいで2上回航。1上からフィニッシュまで圭がピンでやばいと思い、下りで必死に漕いで9位となんとか繋いで耐えた。優勝争いの人も皆1つは爆弾を抱えて最終日に臨んだ。

1.三浦(明治) 2.松本(京大) 3.林(京大) 4.森平(明治) 5.杉原(京大) 6.山本(京大)..10..徳田(滋賀県大)

3日目

8レース 南南東1〜6m/s

風は右から入ってきたり、左から入ってきたりと振れ振れで、なかなかレースのプランを組み立てれず上からスタート。その後視界がホワイトアウトするぐらいの大雨でポートに返してブローに乗る。雨ブローが過ぎてゆき、上を見たら下からポートで出た桜美林角田さんと神奈川大武田さんがはるか上にいすぎて、内心、まじかよノーレースにしてくれよと思っていました。笑

その後僕は右のブローを使いアプローチ、上ピンがなんと明治ハルカ。下りで左にブローを取りに行き、4艇ほどまくった。2上は正直振れ振れでわからなく、とりあえず回航後スタボーでプラスを走り、左の奥がうっすら暗くなっていたのでマスパンで取りに行きブローをつかんでポートに返してストパンでそのまま右に渡り何とか2上4位回航。下りで明治ハルカと桜美林角田さんをまくり、関東池田とワンツーフィニッシュ。

1.池田(関東) 2.関(関東) 3.相沢(明治) 4.林(京大) 5.深尾(京大) 6.角田(桜美林)..8..石川(関東)

この後風がドカンと入ってきてレディースが流され始めAPAが上がり一旦帰着。

9レース 南東3〜6m/s

スタートは下有利、下からスタートして、上智のゆうすけさん、京大勢が好スタート。僕もそれについていき、ポートで艇団を抜け出し左に何回も入れ直しながら走り、1上6位回航その後風が落ちつつ、2上も同じように左のブローを使いながら展開して最後は4位フィニッシュ。

最終レース前、圭とのポイント差は6ポイントで5位以内で走れば優勝確定でした。フィニッシュ直前で、前にフィニッシュしていた選手、レディースの先輩や同期、奥田さん、りんさんが待機して応援してくれていて、このままフィニッシュすれば優勝するのかと思い、今までの努力や辛いことなどが込みあげてきて半泣きでアビーム1漕ぎしていました。笑

1.秋元(上智) 2.池田(関東) 3.鈴木(京大) 4.関(関東) 5.坂野(京大) 6.辻上(同大) 7.森平(明治) 8.松本(京大) 9.尾関(関学) 10.深尾(京大)

この1年ずっと皆さんと切磋琢磨してきて、勝てたことは本当に嬉しかったですし、勝ったからそこで調子に乗るのではなく、競い合えた相手をリスペクトしています。

昨年は26位と大ズボリして辛く、楽しむどころではなかったです。今年はインカレ優勝を目標に1年間練習をしてきて、こうして結果を残せたことは本当に嬉しいです。これから団体戦もあり、まだまだやることはたくさんあるので精進していきます。

あと2年、インカレに出れることを感謝してこれからも頑張っていきたいです。

 

11-7 関港大

インカレから早や1ヶ月

冬を制する者は団体を制す

​令和初オクマ最&高でした!

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