​今年の琵琶湖マリンカップ、初日は風向250〜10度、平均２m/sの風で４レースを消化。風が弱いせいも有るがリコールが非常に多いため、レースの進行が中々進まなかった。下手をすると半数の艇がリコール状態で、ある意味ブラックで読まれてしまった選手は運が悪いとも言えるが、ルール上仕方が無い。 抗議＆救済は２件有ったが、１件は却下、１件はRDGとされる。 大会2日目、当初の予報では南東の風でのプレーニングレースのはずで有ったが、残念ながら予報は外れ14時過ぎまでAP対応となり、チョロチョロと入った初日同様の0度の風で何とか１レースを行い、計５レースにて終了となる。

今回はブラック（BFD)の他にも、出艇帰着申告忘れ（SCP)も何名か居て、基本的な部分で本来の実力が成績に反映されなかった選手も居たのと、全てが微風のパンピングレースとなってしまったのが残念であった。