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​プリンセスカップ 2023

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プリンセスカップ 2023

開催期間:2023年8月28日~8月30日
開催ゲレンデ:愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバー沖

<レースレポート> 

 かなり気温も高かったが、熱中症対策により熱中症者を運営も含め、一人も出さずに終えることができた。また安全対策もすべて遂行することができ、海上での事故・怪我等も一切なく終えることができた。

 ビギナークラスは例年よりもレベルが高く、しっかりとコースレースを完走できていたが、上位艇と下位艇で一周差がつくなどレベルの差も見受けられた。

 エキスパートクラスは、スタートを有利エンドからしっかり決められた選手が走っていた印象である。

 レディース選手はメンズ選手と比べスタートの技術が劣る印象であるため、女子だけのスタートの中でしっかりとスタートできる選手は順位も安定していた。

今年度は、24大学・総勢164名と、例年の成果を上回り、大いに盛り上がる大会となりました。レースを行った2日間とも天気・風に恵まれ、2日間の合計実施レース数は1年生によるビギナークラスは4本、2年生以上によるエキスパートクラスは5本という結果となりました。大きな事故・トラブル等は無く、無事に終了することができました。レース終了後には参加者全員で、大会中の使用海岸である星越海岸のビーチクリーンを実施致しました。

 

1.感染症対策

昨今の感染対策レベル引き下げに伴い、本大会では感染対策に関する厳重な規制は撤廃し開催することに致しました。しかし、私たち学生・選手自身がこのような感染症に関する正確な情報を集め、理解していることが大前提として必要であるという認識を統一して大会に臨むことができました。今大会ではクラスターの発生や感染者・体調不良者を出すことなく無事に終えることができました。


2..環境問題への取組み
「海との関わりが深い私たちだからこそできることがある」という考えのもと、本大会では例年行っているビーチクリーンの他に、ペットボトルの削減、宿泊施設と連携を取り使い捨て製品の使用削減などに取り組みました。全国のウィンドサーファーたちがつながり、そのつながりで海に、ビーチに、社会に貢献できるよう、今後もこのような取り組みを継続して参りたいと考えております。


3.熱中症対策
例年よりテントの数を増やし、参加者が休憩できるスペースを広く設けました。またクーラーボックスを用意し、常時冷えた水分を補給できる環境を作りました。今年から参加者の車を会場すぐ横に停められるよう手配したことにより、選手たちがクーラーの効いた日陰でレース外の時間休むことができました。加えて帽子をかぶりなるべく直射日光に当たらないように呼びかけました。大会期間中は参加者全員が万全な体調で過ごすことができました。

プリンセスカップ大会実行委員長 戸田 千晴

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