T293 & T293Plus
WORLD CHAMPIONSHIPS

Congratulations!!
20 - 28 July 2024
Balaton, Hungary
速報 2024年ウインドサーフィン
テクノクラス世界選手権 7月20日‐28日(ハンガリー・バラトン湖)
393名の選手が世界中から参加し、超微風から中風まで15レースが実際されました。
日本チームからは、男子7名、女子4名が参加。
テクノプラスクラスでは齋藤雄悟(同志社大学)が見事総合優勝、世界一に。
<齋藤雄悟 優勝コメント>
「目標としていた優勝ができ、ホッとしています。これらの経験を学連にも共有し、さらなる発展に寄与して行きたいです。日本から応援してくださったみなさんありがとうございました。」
また、三柴大輝(京都大学)も総合で3位入賞(OVER19クラスでは準優勝)。
<三柴大輝 入賞コメント>
「スポンサー様を始め、家族、友人、日本のチームメイトからの応援を受け、自分が世界で戦っているんだと実感できました。そんな中総合3位、クラス2位という成績を収められ、とても嬉しいです。」
さらに、コーチ兼選手として参加した小松大悟(本田技研)もOVER19クラスで3位入賞し、再び表彰台に立った。
<小松大悟 入賞コメント>
「昨年に引き続きコーチ兼選手としての参戦でしたが、まずは二役を無事最後まで務め切ることができ、また日本チームとしてしっかりと結果を残せたことにホッとしております。」
女子は、OVER19クラスにおいて、里村 香奈(神戸大学)が準優勝。
<里村香奈 準優勝コメント>
「当初、暫定順位も日本人の中でも最下位でした。気持ちを切り替えるきっかけになったのは、大切な友人に会えたこと、『まだ半分以上レースある』と気づかせてもらえたことでした。3日目の吹きレースから、今までのリザルトを気にせず、毎レースを楽しむことができました。」
また、廣瀬こころ(玉川大学)も3位入賞で表彰台へ。
<廣瀬こころ 入賞コメント>
「微風レースでは日本人がトップを占めるレースがほとんどで、世界トップレベルのハーネスワークやパンピング技術を持っている事が分かり大きな自信になりました。この貴重な経験を日本にいる皆さんに共有できたらなと思います。」
昨年に続き、ハンガリーでも表彰式で君が代が流れました。
11名の日本チームの全ての選手に心からお祝いと敬意を表します。おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
なお、2025年テクノクラスの世界選手権はイギリスで開催されます。
派遣支援選手を選抜するテクノ293ジャパンカップは、9月21日、22日に逗子海岸で開催されます。
エントリーは下記のリンク先で受付中です(8月31日まで、9月1日‐7日はレイトエントリー)



