​伊勢湾カップ  2018.8.4-5

Race Report by 深尾圭貴 12-16(京都大学)&学連ラバーズ奥田順一

8月4,5日、愛知県知多市新舞子海岸にて36回目を迎える伊勢湾CUPが開催されました。ちなみに昨年のテクノクラスは小林周平さん(京大)が、一昨年は西上実彩子さん(同志社)が優勝された大会です。全国から予選を勝ち抜いた関東勢はじめ南は九州勢まで約200名の選手が集結し、二日間4レース1カットの熱い戦いが繰り広げられました。35℃を超える炎天下の中、前地さんをはじめ大会運営をしてくださった方々、ありがとうございます。

 初日は朝から風がなく昼過ぎにサーマルで南西から南の風が入り、中風域で3レース行われました。第1レースは下有利で、下から頭を出してそのまま左海面の良いブローを使えた選手が上位を走っていました。1上を制したのはロッキーこと田中宏樹17-1(神戸大)。フリーで何とか深尾がまくり、3位には関東の末恐ろしい1年関港大11-72が、4位にはフレッシュな2回生ベビーフェイス一楽想大17-12(神戸大)が、5位には甲子園の秘密兵器中野凌太16-3と軽風を得意とする選手が上位を占めた。レディースは早稲田のメッシーノ飯野奈月53-8が1位でフィニッシュしその存在感をあらわにした。2位に鈴木砂良3-0、3位に須河内茉里20-27と3年が続く。

 酷暑の中、選手の体調を考慮してバックトゥバックは行われず一度浜に戻り2レース目のD旗が掲揚。スタートは第1レースと同じく下有利。国体クラスでは学連から唯一出場の勝木太陽がナイススタート!テクノクラスは深尾が1上ツボりながら捲りにまくってトップフィニッシュ。2位には最近上り調子の新崎聖峰12-11(京大)が、そして3位になんと新舞子の申し子、レディース宮本海20-6(上智)が入り奥田さんを沸かせた!1下まで1位をキープしていた大江貴史51-3(立命館)は2上でしくじり7位まで順位を落とすもフリーで漕ぎまくり4位フィニッシュ。1下4位のロッキーは消えてしまった(もったいない)。Japanカップで走った秋元悠輔20-9(上智)が6位、マチュがレディースながら8位、甲南中野がまたしてもシングル9位、湘南キラリ市島将平46-8(明治)が10位となった。また国体クラスでは勝木太陽が2位でフィニッシュ。

 3レース目は右海面のブローをうまく使えた選手が速かった。1上は関港大が制するも、深尾がまた捲り初日3レース全ピンフィニッシュ。3位には和歌山の申し子、佐藤裕次郎51-24(立命館)が、4位にはレディースながらドリームキラリ倭千晶12-27(京大)が、5位には微中風を得意とする大間清也35-10(同志社)が、6位にまたもや宮本海と続く。甲子園勢は中野に代わって打田淳87-33(阪大)が8位に、大塩17-44(神戸)が9位に入った。

 二日目は初日と同じく昼頃からサーマルで風が入り始めて南西微中風で一本。第4レースは下から飛び出して左にシフトした風を長く使えた選手が走った。1上からトップの深尾、2位には伊勢湾最終レースで走る瀧宮隆弘35-30(同志社)、3位にも同志社の久保恒一郎35-16 が入り、同志社OB奥田さんを沸かせた!4位には眠れる獅子、三浦圭46-2(明治)が、6位にはマリンキラリの松本12-5(京大)が、9位は遅れながらのシングル入りを見せた有働35-3(同志社)が入った。1カット入りジャンプアップした瀧宮(同志社)は5位入賞、逆に久保(同志社)は2P差で入賞を逃し、三浦(明治)が1年生ながら6位入賞となった。3位に佐藤(立命)、4位に大江(立命)と立命館の活躍も目立った。レディースは初日トップの宮本(上智)が大ツボり、20-◯7がトップで来た、、茉里逆転優勝か⁉︎と思いきや20-27ではなく20-87上智2年の佐藤花(新人チャンプ)が1位フィニッシュでレディース上智の層の暑さを見せつけた!

 今回のレースを通して、右からも左からも大きいブローが入ってきており、スタートした後に左右どちらかの大きいブローを取りに行ってそれを長く使うコース取りをした人が安定して上位を走っていたという印象です。そのため、スタートでうまく飛び抜けられなかった選手は、良い風を真っ先にとりに行けず厳しいレースになったのではないかと思われる。また、猛暑の中でも、気合で漕ぎ続けることも重要で、そこでも大きな差が生まれたと思います。関西勢はインカレ予選が新舞子なので、このレースが重要な意味を持つことを肝に命じられ大会となった。

 しかしラトビア遠征しているNTたち(坂野ら含め)が今大会出場していたら、と考えるとワクワクが止まらない!入賞した選手、おめでとう!入賞できなかた選手も落ち込む必要なない、勝負は紙一重。インカレに向けて「練習練習また練習」!皆様、お疲れさまでした。

以下リザルトです。(敬称略)

テクノDIVメンズ

1(総合15位).(京都) 深尾圭貴42pt (15,16,15,12)cut16

2(総合16位).(関東学院) 関港大51pt (17,20,16,18)cut20

3(総合17位).(立命館) 佐藤裕次郎59pt (43,22,17,20)cut43

4(総合18位).(立命館) 大江貴史61pt (22,19,21,21)cut22

5(総合19位).(同志社) 瀧宮隆弘66pt (26,26,144,14)cut144

6(総合20位).(明治) 三浦圭67pt (23,28,71,16)cut71

【優勝】深尾圭貴 12-16 1

【第2位】関港大 11-72 1

【第3位】佐藤裕次郎 51-24 1

【第4位】大江貴史 51-3 1

【第5位】瀧宮隆弘 35-30 1

【第6位】三浦圭 46-2 1

◆テクノDIVレディース

1(総合23位).(上智) 宮本海74pt (36,18,20,113)cut113

2(総合25位).(上智) 須河内茉里77pt (30,23,24,52)cut52

3(総合28位).(青山学院) 鈴木砂良94pt (27,29,61,38)cut61

【優勝】宮本海 20-6 【準優勝】須河内茉里 20-27 1

【第3位】鈴木砂良3-0 1

BicSport Japan & JUBF 2018

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