BicSport Japan & JUBF 2018

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                                    Tomoki Murayama 35-12

関西インカレ予選 2018.9.15-16

Race Report by 稲垣瑠晟 (甲南大学16-2 2018年学連NT 広報担当)

夏の終わりの風物詩インカレ予選が今年も終わった

今年はメンズ51人レディース20人と枠が去年よりも増えた(らしい)ので2回生の通る確率は上がったかな?と思い人数計算していると4回生が例年に比べ圧倒的に多く確か23人ほどいた

単純計算すると2,3回生は28人しか通らなく関選1戦のリザルトから逆算すると総合で40位ぐらいの人がボーダーであった

この夏までのリザルトで順調にきてた人も予選となると何が起きるかわからず通るであろう人も予選落ちしてしまう

それほどに予選はシビアだから各大学新舞子ノートを作ったり合宿を長期間したりと大会に出まくったり対策を施す

2年前、2回生の最大目標であり最低目標であった予選通過はボーダーまで10ptのとこで儚く散った

だからこそ予選を落ちた人は腐らず自分の中にある目標を見続けて頑張ってほしいです

正直このスポーツいつ開花するかわからないし開花しないこともあるかもしれない

だけど自分が置いてる1番大きく長期的な目標のために腐らずにウインドと向き合ってほしい!!!

と思います

多分私情とか挟みすぎるとレポート感なくなるのでこれより下はレースの考察を書きます

(走り書き感があって読みにくいかもです)

 

 

1レース目

スタート後上艇団の上にいた艇にスタボで被せられる

フレッシュとるために右に展開、右艇団のアヘッドをポートで返しマークへアプローチ、スタボ後半にかけてヘダーしたイメージ

先にロング消化していた谷川や和地などがトップ艇団にかわる

下りはプロパを最重視し三木をまくり下3位

フレッシュを取るため2上は左展開するがポートロングで右を先行していた艇にリフトリフトを使われ2上7位にまで急転落

右からきたのは京大勢12-4坂野12-50林そして準優勝を勝ち取った12-90浅尾であった

2下はまくりどころがなく2上の順位のままフィニッシュ

1レース目トップフィニッシュを飾ったのは滋賀大19-51和地だった

 

2レース目

風は変わらず2レース目がback to backで行われた

1レース目と同じくレグが短くかつ微風であることから上有利と判断

お得意の上艇団下目で待機

ゼネリコを1本挟んでいたので本部船にはブラックフラッグが掲げられていた

スタート1分前ブラックフラッグ降納のホーンとともに1艇スタートラインから弾き出された艇がいた

スタートラインが落ちていたことは分かっていたのでどのあたりであの艇が引っかかるかを待つ

スタート15秒前本部船から出た艇のセイルナンバーが呼ばれ待機していた艇が一斉に漕ぎ出す

上艇団の耳を澄ましていた艇たちは恐らくジャストでスタートを切っただろう

稲垣はというともちろんのことジャストスタートに成功したが1艇上にいたNTである12-13三木も同じくジャストスタートに成功していた

あぁ、これは三木とのノーズ出しバトルかと思い全力で漕ぎまくったが被された状況が続き右艇団のケアに回ろうとファーストタックを打つ

三木はそのまま伸ばした

(すみません、ここから上マークまでの記憶が飛んでいきました!)

えーと、上マーク手前で12-1ふぇにとスタボで足らざるも伸ばしポートで上マークへアプローチ

ふぇにのアヘッドでタックを返えず1上回航は12-13三木、12-1ふぇに、16-2稲垣の順で並ぶ

ショートレグで下りポートロングなためまくることができず1下回航も順位変わらず。

2上はなんとか前の2人をまくろうと右海面で展開するがタックを押さえて続けられ2上2下を回航しフィニッシュ

(NT1.2.3フィニッシュできたのが普通に嬉しかったです)

 

3レース目

午前に2レースを消化し1時間の休憩を取ったあと風を待つことなくD旗があがる

午前はショートレグ上有利右海面有利てのもあって上待機していたが午後は少し左にふれ南東ぐらいの風向へ

スタート2分前ぐらいまではスタボでもラインを切れそうかなという感じだったが1分前頃になるとさらに数度左にふれ完全ポートスタートレースに

新舞子では当たり前と言っていいほどポースタレースが1本は存在しポースタガチ勢(ロケット)がアウター外で意気揚々と待機している。

自分も前はそこに待機し意気揚々としていたがなんか一旦冷静になって考えてみた

下1ポースタ決めたら確かにトップ艇団入りは確定する、、

するけどさ、スタートジャストで切れる艇普通に考えて多くて3艇ぐらいやん無謀やん

て結論に至ったから自分の上艇がポートに返したのをみてアウターポースタガチ勢に邪魔されないアウターから5艇身ほど空けてポートで待機

さらにこの状況なにが大事かってリコールせずにポートで出た艇の中で1番ノーズを出すこと

それだけを残りの30秒間考え続けレーススタート

アウター外で待機していた約30艇ほどの艇は身動きできず墓場が形成、さらにスタボで頑張って前を切ろうとした艇も重なりアウターは地獄絵図だった

左にふれたのもあってほぼ全艇がすぐにポートでラインを切る

下からスタートを切れていたのは僅か10艇ほどでアウターから出た艇には高さは取られていたがノーズを出せていたので最高のコンディションを作れた

超超ポートロングだったのでひたすらポートを伸ばしポースタ成功させた艇を被せつつ高さを取ってた艇にはアヘッドにつきヘダーを待った

新舞子の海面はポートロングな海面が多い上右海面のブローでヘダーすることが多い(気がする)ので前からくるブローでタック、上マークへアプローチ

左海面に差し直してからポートに返してた艇とミートしそうになるが右海面のブローが上マークにかかっていたためロングを先に使った艇が速かった(ショートレグだしね!)

1上の回航順位がそのままフィニッシュ順位となる艇が多く16-2稲垣、12-13三木、12-11新崎の順でフィニッシュ

 

4レース目

このレースも3レース目と同じく下有利にアウターが置かれる

持論ではあるが新舞子は湾内に向かう方向に潮の流れがあり風向によってスタボポートでボードの走りやすさが変わる

4レース目のアウターは湾内に近く本部船近くに比べヘダーでもないのに下に吸われていく感覚があった

あまりにもスタボが上らず横滑りしたので下から10艇ほどはスタボで切れないと判断しスタート1分前にアウターで待機

下げ潮ということもありスタートラインは10艇身ほど落ちておりスタボ艇の権利主張までにポートで切れると確信

リコールは怖すぎたので数秒遅れでポートスタートをした

ミートすることなくポートでスタートできたが上マークまでが今までと違い長い

(長すぎた)

3レース目はショートレグだったのでただロング先行上受けするだけで勝てたが4レース目はレグが長く同じようにはいかなかった

先に左海面に展開していた12-11新崎が左のブローを繋いで上マーク最終アプローチで前を切られる

1上は12-11新崎16-2稲垣51-3大江で回航

1下もポートロングでまくりまくられがなく回航

2上は風がなくなりさらにシフト差が大きく毎ブローでタックを返せる選手がまくりどちらかの海面に寄せるだけの展開をした選手がまくられるという感じであった

2上の最終アプローチで51-3大江と競っていたが大江を押さえるか後続艇を押さえるかを悩みまくられるリスクを回避するために大江の上でタックを返し2上の回航は12-11新崎51-3大江16-2稲垣となった

(後から考えてもこのリスクヘッジは良かったと思ってる、、)

2下フィニッシュも順位は変わらずだった

 

1日目は微風で4レースを消化し15時にAPA旗が掲揚され終了

 

2日目の予報も微風、1日目より風が上がる気配はなくセッティングしにいこうと6:30に浜へ行くと対岸の風車が見えなくなるほどの濃霧がかかっていた

正直あの濃霧が一日中あってほしかった

(ほど少し緊張してました)

 

5レース目

結局D旗掲揚時刻にはすっかり晴れてほんの少しだけブローが入り出艇

んで30分ほど経って風がなくなり一時帰着

からのまたすぐにD旗が上がった

海面チェックの時間は十二分にあったが北西の風向というのもありスタートの有利サイド海面の有利サイドが分からなかった

シークエンスが始まると同時に風が少しずつ下にふれ始めた

恐らく潮の流れもありスタボが全く上らずでもポートもそこまで上らないのではないかなと思い下の上で待機

スタートと直前にさらに下にふれスタボで出れずポートに返し第一線の艇団の後ろを切りスタート

ポートに返すと圧倒的ポートリフトの状況になっていて最終的にポートで1本なレースだった

アウター付近から出た艇はポートのオーバーアプローチ気味でマスパンをフルで漕げている艇と比べ艇速がでず先にポートに返した艇に吸われる艇体関係となった

1上回航は12-3亀嶋35-16久保16-2稲垣で1下はインを先についた艇が外回りで艇速を出した艇にノーズを出されるというケースが多かったイメージ

自分もそれで19-4岩本にまくられた

カタフレだったので1下フィニッシュとなり12-3亀嶋35-16久保19-4岩本と続いた

 

6レース目

最終レース

今大会は全てのレースが微風で中風セイラーにとっては非常に厳しいコンディションであった

最終レースもゴリゴリのマスパンでレース展開は5レース目とほぼ同じであった

アウターは打ち変えられたが運営の期待にそぐわずまたスタート後即タックポート1本の展開になった

自分はなんやかんやあってスタートラインのど真ん中からスタートし即タックしポートで走った

上マークがかなり右側に寄せられていてかつ下ふれが大きかったのもあり下に固まっていた艇はほとんどがオーバーアプローチで走らすマスパンに

ど真ん中からでた自艇がポートマスパンややオーバーアプローチという具合であった

コース取りなどなくポートで速く上マークについたもん勝ち、2上はフレが戻りより上マークに上らせたもんが勝ちという展開になった

最終レースは16-2稲垣51-3大江12-23宮崎の順でフィニッシュ

 

APA旗が上がり全てのレースが終了した

【メンズ入賞者】

​左から優勝 稲垣(甲南)、準優勝 浅尾(京大)、第3位 大江(立命館)、第4位 三木(京大)、第5位 新崎(京大)、第6位 谷川(関学)

【レディース入賞者】

​左から準優勝 石井真菜(立命館) 、優勝 倭千晶(京大)、第3位 島田七帆(関学)

【リザルト】

TEchnO293