福井国体 2018.9.30-10.3

Report by 三浦 圭​ 山口県代表 (明治大学) Arrange by J.O

国体のレポートです!

 

初めての国体、スケジュールから普段のレースとは違った。レースの二日前に計測(セールやリグが規則通りのモノかのチェック)が行われ、レース前日にプラクティスレース(練習試合:得点は本レースに関係なし)があり、本番のレースに突入する。オリンピック選手の富澤慎さんや昨年優勝者の地元福井代表 倉持大也さんはじめ各県代表がヨットチームに合わせたり、仕事を調整したりで現地入りし福井の国体海面で練習していた。

今年は台風24号が日本列島を直撃し、福井国体もプラクティスレースと本番初日がキャンセルされた。と言っても1日MAX2レース(3日で最大6レース)しか予定されていないので台風一過の2日間で各3レースづつ行われればレース数は変わらない。キャンセル日は県ごとに行動が異なり、ジムでトレーニングする県、観光地にチームの絆を強めに行く県、ボーリングに行く県と様々だった。某ボーリング場は国体特需で繁盛したようだった。

10月1日、13時35分。風速8ノットの中、楽しみと緊張で始まった第1レース。中風の中、上集団の下からスタートし、即タックして右海面を使った!ファーストタックまではマコトさんに勝っていたのだが、他艇を意識しすぎて後手に回ったコースを取ってしまいコースの真ん中を走ってしまった。結果右奥を使った滋賀県代表 板庇ユウマさんが伸び、上ピン。上2位には50才超えの大分代表 黒石さん(恐るべし!)自分は5位フィニッシュ、同じく学連から京都代表の勝木太陽さんが8位フィニッシュとなり、最終的には二人ともこの第1レースをカットレースとする。

同日、14時35分、4ノット。2レース目は風が落ち始めて上集団の下からスタート。左から風が入ってくる海面で、左奥まで行かずに途中に来た左のブローでタックを返してしまい、1上を5.6位で回航し、下りで4位まで上がりそのままフィニッシュ。連続1位はマコトさん、2位に神奈川代表 明治OBの山崎さん、3位に太陽さん、5位に2014年国体準優勝者の福岡代表 村田さんと中風を得意とする選手が上位を占めた。

同日、夕刻、風が落ちた中、第3レースがスタートしたがトップ艇が上を回航して間も無くノーレースのホーンが鳴らされた。1上ピンは太陽さんだった。

 

2日目、初日(5,4の9P)2位で終え、3レース目。11時30分、5ノットの微風で得意なコンディションだった。スタートを上集団の下から出て逃げタックして、右の風が入ったらポートがヘダーしたのでタックを返し、そのまま左奥に伸ばして行った。しかし上からスタートした福村さんが上るスタボーと左奥の風を使って1上をピン回航、下りで差を縮め、2上で2位まであげてそのままフィニッシュ。1位マコトさん、3位ダイヤさん。3レースを終え、マコトさんは1.1.1とダントツで、僕は、5.4.2と11Pで、ダイヤさんは3.7.3で13P、カットが入ったら同点で、次のレースを制した方が2位となる。高知県代表の京大 宮崎さんがこのレース9位。

 

第4レース!14時55分、5ノット。スタート予告が始まった時は下有利だったが、スタート時には、上有利だった。ダイヤさんマコトさんは下からスタート。僕は上からスタートして初めは、リフトしたがだんだん下に振ってきて下の集団にすわれはじめ、苦しい展開になってきて、真ん中ぐらいでタックを返して、ポートリフトが入ってる中左に寄せるタイミングが見つからずに右展開することになってしまった。結果1上を5位回航ダイヤさんは3位回航。上ピンは太陽さん!2上を左に振れきっていたのであまり伸ばさずタック。右の風を使ってさらに左伸ばしていった2上を3位回航、ダイヤさんは4位回航、熾烈な戦いが続く。だんだん風が落ちてきていく中、下りで急激に風が落ち、下りのパンピングの差でダイヤさんに抜かれてしまった。マコトさんピン、太陽さん2位、ダイヤさん3位、僕が4位。1Pの差。2上で3位になったことから少し気の緩みがあったのもしれない。最後の最後に油断してしまった。

引き続き、第5レースが予定されていたが、結局風がなくなり4レースを持って福井国体は終了した。

初めての国体で3位という結果には満足しているが、レースの内容はあまり満足していない。全レース5位以内にまとめれたことは自分の成長を感じれた。山口県の代表として3位入賞し、天皇杯に貢献出来てよかった。また、監督や、山口県(レディースの純菜も7位入賞!)の仲間達に支えがありこの結果に繋がったと思う。周りの人に感謝し、これからに活かしていこうとおもう。

​【第1位】新潟県 富澤慎選手 3P

​【第2位】福井県 倉持大也選手9P

​【第3位】山口県 三浦圭選手 10P

​【第4位】京都府 勝木太陽選手 11P

​【第5位】滋賀県 板庇雄馬選手 12P

​【第6位】愛知県 福村拓也選手 18P

​【第7位】鹿児島県 廣津秀治選手 19P

​【第8位】神奈川県 山崎大輔選手 22P

BicSport Japan & JUBF 2018

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