BicSport Japan & JUBF 2018

  • キャプチャ
  • Instagramの社会のアイコン
  • Twitter Social Icon
  • Facebookの社会的なアイコン
  • logo

Contact or Request : Okuda Junichi 

                                    Tomoki Murayama 35-12

北港団体戦 2018.10.27-28

Report by 尾關 太伍 10-1 (関西学院大学) Arranged by J.O

10/27から28にかけて大阪北港マリーナで全日本団体対抗テクノウインドサーフィン選手権が行われました。

この大会は普段行なっている個人の大会ではなく、3人1組のチームを組んで3人のポイントで争う団体戦形式のレースです。2月に行われるインカレ団体戦と似た形式を取っています。

この北港の団体戦の目玉はなんと言っても景品の豪華さ!!

団体の1位のチームにはリグフルコン!

2位にはリグセット、3位にはセイルなしのリグセットと入賞景品がまさに夢のようです。

僕たちも本気でこの景品を狙いに行くために、関学10-11谷川(関学元キャプテン)、甲南16-2稲垣(NT)と関学10-1尾關の3人でチームを組みました。

結果から先に言いますと僕たちのチームは5位と惨敗しました。

豪華景品はお預けになりました。

理由は自分たちで痛いほどわかっているのでここでは省略させて頂きます。

 

まず大阪北港マリーナの特徴を説明します。北港マリーナは淀川の河口にあります。

そのため風向によっては大きくレース海面が取れない、またコースエリアに岸が入ってしまう事があります。

北東よりの風だと川の流れと風向が同じになるので待機をしていると気づいたらすごく流されている場合などがあったり、いつもの感覚でジャスト気味にアプローチを取ると川の流れで落とされて届かないもしくはマークに引っかかると言う事があります。(←去年の北港団体戦)

幸い今年は2日とも西寄りの風だったのでさほど川の流れの影響は感じなかったです。

 

1日目は4レース行いました。

午前に2レース、午後に2レース

午前の2レースは風向西、7-11m/sのガッツリ吹きレース。

1日目のコースの作り方が左海面はすぐに岸があるので一度右に寄せないと左海面は使えなかったです。

そのため下に寄せてスタートしても上の艇を吸いきる前にタックしないといけないので下に寄せすぎるのもよくなかったです。

トップ層のコース取りは上もしくは上よりでスタートをして即タック(←ブローと言うより岸にぶつかるため)、そして右から降りてくるブローに先に入って再びそこでスタボを消化

北港のレースの1番重要なポイントはこの2つ目のタックにあったと思います。

いかに早く右のブローを取りに行って、このブローにスタボを噛ませるのかが勝敗を決める1つの大きな要因になったと思います。

また、うねりは堤防の跳ね返りとかで不規則で汚かったですが、大きくはなくノボプレを使える選手は使った方が速い印象でした。

 

午前1レース目、ブローで11m/sと完プレコンディションの中、ぶっちぎりの艇速を見せたのはJPN23池田拓海(鎌倉高校3年生)、富澤慎・池田健星の後を継ぐウィンド界の申し子。ユースワールドでもピンを取る実力者、上智秋元率いる港大隊長チームのポイントゲッターだった。

1上を谷川・稲垣が4位5位で回航するもNT稲垣に何があったのか大幅に順位を落としてフィニッシュ。1位イケタク、2位12-0勝木太陽、3位隊長港大そして4位に4回生になり安定感バツグンの51-3大江ドンキ貴史、5位には復活の兆しが見えるNTフェニックス鈴木、6位に新崎さんとともにチームから新崎が入る。

脱エキストラ宣言をした12-8前岡(絶世の美男美女チーム)も11位と脱エキストラしていた。

 

午前2レース目、風は落ちず完プレのぼプレコンディションの中、1上6位の尾關が痛恨のリコール。新人戦では尾關より順位が良かった関学セイウがジャストスタートを切り1上をシングルで回航。フィニッシュはイケタクvsタイヨーの争いに、個人の優勝争いもこの二人かなと早々に思わせた。3位ドンキ、6位久保恒一郎、11位佐藤裕次郎と同立のどんどんどんきチームもだまってはいない。7位に12-5松本祐樹(TEAM KYOTO)、8位にNT12-13三木豪士(人生送りバント)と京大の活躍も目立った。

 

午後3レース目は風の入り方、レースの組み立て方午前と殆ど同じような印象でした。

少し風が落ちたり上がったりと強弱はありましたが、やはり右に早く寄せた艇が伸びている印象でした。

このレース、上からジャストでスタートを切った77-2宮澤証太(スマブラ部)が1上7位回航、フィニッシュもなんとかシングルで耐える。

イケタクvsタイヨーは太陽に軍配があがり二人でピンを取り合う。熾烈な3位争いは隊長港大(3.4.3)とどんどんどんき(4.3.4)の一騎打ちに。

 

午後4レース目は風がガクンと落ちて4-7m/sでレースが行われました。

1上を制したのは51-3ドンキ、続いて10-11学連で最もモデル仕事ができそうな谷川、3位回航フェニックス。イケタク&タイヨーだけじゃないヨーと聞こえてきそうだった。1上の時点では風の入り方は前の3レースと同様、1下から2上にかけて大きく右に風がシフトしました。

いち早くシフトに気づき2上で右に寄せた艇が前を走ってました。僕もこのシフトに気づく事が出来順位を少しあげる事が出来た1人です。

尾關率いるFSFが尾關7稲垣8谷川11とまとめる。そして風が落ちるとこの男12-16深尾(TEAM KYOTO)もシングル入り。

港大隊長チームが頭ひとつリードした形で初日を終えBBQ大会に突入!豪華商品のみならず、エントリー費3人で5千円とこの大会を運営してくださる松尾省三さんに学連応援隊隊長奥田としては頭が下がる思いでいっぱいです。

 

2日目は風が落ちる予報を裏切りまたもや吹きで2レース。

1日目290°よりも少し風向は左260°に振りましたが、この日も風向は西。

少し風軸も変わったので1日目とはまた違う風が入っていました。

1日目は右から大きなブローが入ってきてスタボでそれに噛ませるイメージでしたが、2日目はマークの左より、ポートアプローチ付近から強烈なブローが降りてくるイメージでした。

このブローの使い方は少し特徴的で、スタートして岸で右に返す、ここまでは1日目と同じ。

そこからポートで右奥に突っ込みすぎるとブローが抜けるので1日目よりも早めに返す。

しかし、早めに返しすぎると上マークの左付近から降りてくるブローに高さが足りずに噛まなくなるので早めに返しすぎるのもよくない。

やはり2日目も2タック目が勝敗を左右しました。

2タック目でいかに次のポートアプローチでのブローを長く使えるのかそれだけを考えてレースを組み立ててました。

 

5レース目、隊長港大が1上を制す。続くは12-16深尾、12-0太陽、10-1尾關、51-3ドンキ、12-50林知宏(新崎さんとともに)。フィニッシュでは5位まで捲った12-5松本、神戸からシングル入りした17-44大塩にもスポットライトが当たる。今大会最少得点の13P(太陽1松本5深尾7)のTEAM KYOTOが港大隊長を猛追する。レディース87-12宗方さっちゃん(宗方、彼氏できたってよ)が18位、19位のNT不破ちゃん(スマブラ部)を抑える走りも光った。

 

6レース目、1上からフェニ・ドンキのワンツーが他を圧倒する。4位回航に87-2太田啓介(チームちゅーばん)、7位回航には帰って来たウルトラマンG2こと17-6辻じーつー聡樹。ジャイブポイントが的確だったドンキが1下でフェニを捲るも2上では先に左に返したフェニを抑えに返すドンキがフェニに吸われ、辛抱たまらずアプローチショートで右に。ジャストでポートアプローチを取ったフェニがグングン上り勝負あり。新崎さんとともにチームが1フェニ5新崎13林と19Pで団体4位に食い込む。このレースで2回生ながら20位の35-9知花勇樹(同志社大学政経学部)が神戸一楽・関学皆川・同志社中村幸太郎らを抑えて今大会2回生ピンとなる。

 

優勝、港大隊長チームおめでとう!コンプリゲットで関東から来た甲斐があったね。

 

1日目、2日目共通して重要だった事は2タック目の返し所ですね。ここの返し所で1上の順位は大体決定していたと思います。

それとハロウィン、北港を通して感じた事はやはり吹きはセッティングです。ハロウィン、北港とnewセイルでセッティングの調子が合わず苦労していますがインカレまでにはバチイケに持っていきたいと思います。

後1つ感じた事が学連全体のノボプレのレベルが上がってきている事です。

オーバーで耐えて耐えてダガーで乗るより、ノボプレで艇速を出して上った方が断然速いですね。世界選手権でも海外のトップクラスの選手を見ましたが、やはり8m/sぐらい吹いたらノボプレに変えていました。

北港でもトップ選手はノボプレで上っていたので、僕も練習していこうと思います。

8m/sの吹きでダガーを抜く時代がすぐそこまで迫っているのかもしれません。

 

この辺でレースレポートを終わらせて頂きます。

最後に運営をして頂いた方々、各大学のマネージャーさん、そして写真や動画を撮って頂いた奥田さんありがとうございました。

 

奥田さんより「一週間後には2018インカレチャンプが誕生している!今年も熱い闘いに期待!!」

 

関西学院大学 10-1 尾關 太伍

個人優勝 JPN23池田拓海(鎌倉高校3年生)

個人準優勝 12-0勝木太陽(京都大学)

個人第3位 11-72関 港大(関東学院大学)

個人第4位 51-3大江貴史(立命館大学)

個人第5位 12-1鈴木拡都(京都大学)

個人第6位 12-5松本祐樹(京都大学)

レディース優勝 77-4不破有理子(滋賀県立大学)

​【港大隊長】左から関、池田、秋元

​【TEAM KYOTO】左から深尾、勝木、松本

​【どんどんどんき】左から佐藤、大江、久保

​【チーム新崎さんとともに】左から林、新崎、鈴木

​【FSF】左から谷川、尾關 、稲垣

​【神戸大学ウィンドサーフィン①】左から辻、田中、大塩

​【チームちゅーばん】左から晴雨、太田、岩井

​【スマブラ部】左から和地、不破、宮澤

​【人生送りバント】レディース団体(女子2名以上)優勝!左から倭、三木、畑村

​【大阪大学】左から戸田、水野、古仲

​【チーム絶世の美男美女】左から西村、前岡、樋口

​【宗方、彼氏できたってよ】左から炭田、本多、宗方

​【青雲乃貫徹】左から永目、青戸、皆川

​【同志社大学政経学部】左から立木、知花、中村

​【R.Y.U.N.E.N】左から横山、一楽、森口

​【チーム市大】左から山田、島崎、金月

​大会実行委員長 松尾さん

​【運営を支えるMG陣】

​樋笠菜奈(同志社大学)

​丸山美雪(同志社大学)

​盛田佑香(甲南大学)

​近藤麻友(滋賀大学)

​衣川志穂(滋賀県立大学)

芦田あかり​(滋賀県立大学)

​藤原明日香(甲南大学)

​鍛治希美(関西学院大学)

​重留暖(神戸大学)

​宮森琉衣(滋賀県立大学)

​山本紗帆里(滋賀大学)

​唯一のOB参加 87-11本多俊喜(大阪大学)お食事券1万円分ゲット

​【リザルト】

TEchnO293